『コンテンポラリー・アートセオリー』で紹介されていた世界で注目されている50人のアーティスト
【01~20】 本『コンテンポラリー・アートセオリー』で紹介されていた
http://www.eosartbooks.com/news/201312.html
今、世界で注目されている50人のアーティストを紹介。
なかなか日本では紹介されてない
世界の最先端のビジュアルイメージかつ
注目の作家たちなので、アート系の人々は要チェックです!!
また、とくに本の作家紹介文の解説は秀逸で、
ぜひ本を片手に作品を見てもらいたいです。
名前のイニシャル大文字は変換面倒なため、小文字です。
文章は解説文より抜粋、みなさんに読んでもらいたいので
がんばって手打ちしました(^-^)
1、tauba auerbach タウバ・アワーバッハ カリフォルニア生まれ
文字が持つ図形/情報という二重性を起点に、
見る者の知覚を心地よく引き裂くような作品
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=tauba+auerbach
2、nina beier ニナ・バイヤー デンマーク生まれ
過去の展示風景のイメージを再利用・・・
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=nina+beier&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
3、walead beshty 写真 ワリード・ベシュティ ロンドン生まれ
写真というメディアもつ特性が、社会的政治的な境界の暴力性を顕在化させる
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=walead+beshty&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
4,paul chan ポール・チャン 香港生まれ アニメーションや映像
アニメーションや映像を用いて、現在の政治的状況に言及しつつ、「ユートピア」という歴史的概念を再考察する
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=paul+chan&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
5,amy cutler エイミー・カトラー ニューヨーク生まれ
→お話の絵好きな人におすすめ
ある寓話的世界に登場する女性たちの身体は、通常の個としての枠組みを大きく逸脱し、複製を獲得している。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=amy+cutler&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
6,abraham cruzvillegas アブラハム・クルズヴィレガス メキシコ生まれ
メキシコの地方ローカルな建築手法を、自らの彫刻手法の原点に据えた
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=abraham+cruzvillegas&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
7,bjorn dahlem ビョーン・ダーレム ミュンヘン生まれ
おすすめ造形
巨大な幼児が宇宙の創世を真似て作った工作のように壮大で無意味。
起点となっている構造モデルの秩序を内部から瓦解
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=bjorn+dahlem&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
8,dexter dalwood デクスター・ダルウッド ブリストル生まれ
絵画 必見!
一貫して歴史的に重要な人物が死んだ場所や実際の事故の現場を事実、想像を組み合わせて表現。しかし、何よりもまず画面に豊穣で多数的な絵画性を与えるために採用されているように思う。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=dexter+dalwood&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
9、enrico david エンリコ・デイビット イタリア生まれ
既存のビジュアル様式の定式化された秩序には、実は様々な感情の受け皿となる空間が潜在している。彼の作品は、それを拡張させる試みだと言えるだろう。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=enrico+david&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
10,michel de broin ミシェル・ド・ブロワン モントリーオール生まれ
既製品を単位として円形や球形にアレンジした巨大な彫刻を手がける・作品の経験は円や球といった形態の上を横滑りしながら、物体の運動と精神の志向性との反発や相乗を知覚することだ。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=michel+de+broin&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
11,nanna debois buhl ナンナ・ドボワ・ブール デンマーク生まれ
言語や記号、建築が、歴史の中でどの意味を変えていくさまを、詳細なリサーチによってあぶりだし、写真やテキストやドローイングを使ったインスタレーションへ昇華させる。
12,cyprien gaillard シプリアン・ガイヤール パリ生まれ
自然と建築との関係を時間や記憶という観点からあぶり出す作品で知られる。
13,ryan gander ライアン・ガンダー チェスター生まれ
ダイアログ、彫刻、映像などを通じて、多様な可能性が不確かなまま偏在する状態を様々に実現しようと試みる。
14,carlos garaicoa カルロス・ガライコア ハバナ生まれ
都市を思わせるインスタレーションによって、おもにキューバ革命以降のキューバ社会の歴史を再考、再構成する。
15,piero golia ピエロ・ゴリア ナポリ生まれ
途方もない行為を通じて自身の英雄化に成功/失敗することで、まるでハリウッド映画のように、現実と物語との制度的境界をゆさぶる。
16,yann gross ヤン・グロス スイス生まれ
デヴィット・リンチの映画「ストレート・ストーリ」に触発されたづロスは、オートバイでこの「忘れられた場所」を訪れ、そこに住む奇妙にアメリカナイズされた人々の奇妙に牧歌的な生態を、愛に満ちた視線で記録した。
17,mark grotjahn マーク・グロッチャン カリフォルニア生まれ
力強い線と虹のような色彩による抽象的な画面で知られる。
一見するとシンプルでグラフィカルなその画面には、絵画史の複数の地点につながる地雷がそこかしこにしかkっられている。
18,subodh gupta スボード・グプタ インド生まれ
ステンレスのバケツや鍋による髑髏やキノコ雲、真鍮の器によるUFOなど、インドの家庭ならどこにでもあるような家事道具を無数に組合せ、身体を圧倒するようなスケールにまで巨大化させた彫刻で知られる。
19,petrit halilaj ペトリット・ハリアイ コソボ 旧ユーゴスラビア
建築材や土といった複雑な素材を使用したり・・・
自身の旧ユーゴ、コソボ時代の幼少期の記憶を題材に家庭、国家、文化アイデンティティとは何を追求。
露骨に政治性を帯びたりするこことから距離を置き、むしろ楽観的なアプローチを選択する。
20,mary heilmann メアリー・ヘイルマン アメリカ生まれ
演劇的であたたかな楽しみを感じさせる明るい色彩や激しい動きが特徴。絵画。