ビル・ヴィオラ展
2007年1月23日(火)〜3月21日まで兵庫県立美術館で開催中の
ビル・ヴィオラ展にいってきました。
紹介文 抜粋
「ヴィオラ(1951年ニューヨーク生まれ)は、ビデオ・アートの分野では
世界で最もよく知られた作家のひとりです。
映像と音で観客を包み込むようなヴィオラの作品は、生と死、人間と
自然や宇宙との関係などの根源的なテーマを考察した深い精神性を
たたえています。
この展覧会は、ヴィオラの芸術の全容を日本で初めて本格的に紹介する
ものです。映像と音響による大がかりなインスタレーションなどによって、
時には瞑想的で、時にはショッキングなビル・ヴィオラの映像芸術の核心に迫ります」
●ビデオ作品もハイビジョンや薄型液晶テレビなどのデジタル技術の発展で
ここまでクウォリティーの高い展示ができるんだな、と感心しました。
作品の内容は、欧米の身体性観・美術の歴史観などを強く反映した作品が多く
意味深です。
ただスローモーションで動く映像作品が多かったので
少々忍耐力を必要としましたが(^^)