アート系トーク番組 art air の日記

アート・美術・幼児造形などについて

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

明けまして おめでとうございます。

今年もどうぞ よろしくお願いします!

写真は、東京都現代美術館に行ってきた時の

写真です。

ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクトの作品より





企画展、常設展ともに面白かったです。


感想を私のツィッターより転記。


●建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ” 


→1階のフロアの展示空間が、とてもステキでした。

豊かな空間と素材の出会いが、

前半でやや構造 模型的なお勉強的な感じから後半、

感性が解放される展示構成はさすがです(^o^)



荒神さんのレンズを使った作品と

AMID.cero9の有機的な天蓋との組合わせは、

恋空間を作り出してステキでした。

またセルガスカーノのミニマルな素材の収集は、

子供の時に様々な素材で遊んだ時の、

素材との出会いを思い出さしてくれました(^o^)




ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま)


ゼロ年代ドイツベルリン展は、

映像を使った現代のイメージや物語の常識を

揺さぶるような作品が多かったです。

一方で平面作品も複数あり、

こちらはモダン絵画の方法論を作品に批評的に取り込みながら、

日常のありふれた素材を画材のひとつとして

使っている作品が多かったです。



平面の作品の多くはモダン絵画の様式を取り込み、

日常品や工業製品を批評的に取り込むことで、

表現の新たな可能性を示していた。

それはポストモダンが終焉し、

新たな世界の可能性を切り開くために、

モダンを再考する動きにつながっている。




それは東京都現代美術館、常設展で行われていた

「布に何が起こったのか?」(1950-60年代の絵画を中心に)で

主に日本の具体美術の作家、

村上三郎嶋本昭三、白髪一雄などで

構成された展覧会に地続きでつながっている。





MOTコレクション

布に何が起こったか?|1950-60年代の絵画を中心に

木の時間、石の時間、特別展示|淺井裕介



→1950-60年代の前衛の意味を問い直し、再評価し、

現代に召喚し、歴史を紡ぎ、つなげることが、

今、世界的に求められているように感じる。




そして来年2012年には、アメリカで超権威のある

グッゲンハイム美術館​や日本の国立新美術館で、

大規模な「具体美術協会」の展覧​会が開催、

また同東京都現代美術館でも2月から具体女性メンバーの代表、

田中敦子展が開催される。大阪、神戸で行われないのが非常に残念だ・・・

村上三郎展は今月、大阪アートコートギャラリーで行われたが・・・

今おこっている50-60年代の前衛アートの再考は、

ただ凄かったねと、過去の栄光を展示しているのではなく、

ポストモダンアートの次を切り開くために再考されている。

関西の若手のアーティストが、この流れを汲み取って理解し、

過去の関西の前衛アートと現代の表現をつなげ、

新しい歴史を切り開いてくれることを、来年に期待する。

時は待ってくれない!!と思う。





はっ!!私もがんばらないと。

人事ではなかったww一応ベンチに座っているんだったw 

私のやれるやり方で、がんばります☆



以上、私のツィッターからの抜粋でした。