全米美術教育基準の内容基準の分類 1994年

全米美術教育基準の内容基準の分類

全米美術教科書　【art express】表現する美術

ただし日本の文科省主導型の中央集権的な

教育制度はなく、

教育内容や教科書の選定は州ごと、

または地方に任せられており

地方分権的なスタイルをとる。

そのため教科書検定もない。

そういったなかで1980年代から

全米の美術教育の内容の

【領域】と【系統性】に体系化しようという動きがあり、

全米美術教育基準の内容基準の分類が　1994年に

作成された。

【全米美術教育基準の内容基準の分類】

1、材料・技法・手順の理解・応用

2、構成や機能に関する知識の応用

3、一定の主題、象徴、構想の選択と評価

4、歴史や文化と関連させた美術の理解

5、自他の作品の特色や質に関する吟味と評価

6、美術と他教科との関連づけ

アメリカの美術教科書の研究（art expressについて）

http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/1310/1/jissenkiyo7197204.pdf#search='美術教育の課題と展望%20花篤實監修'