アート系トーク番組 art air の日記

アート・美術・幼児造形などについて

金沢21世紀美術館

あけまして おめでとうございます。
今年もどうぞ よろしくお願いします。



さてさて、冬休みは、かにを食べに加賀温泉
行って参りました。
こんなおいしいかにが、食べられるのも
みなさんのおかげです。

感謝、感謝。

ついでにといっては、なんなですが
金沢21世紀美術館に、行ってきました。

金沢21世紀美術館は、ベニチアビエンナーレ建築部門
で最高賞の金獅子賞をとった円形で平屋の独創的な建物です。
設計者は、建築家の妹島和世西沢立衛(SANAA)のグループ。

館内にて休憩、中庭があり、
その周りはガラスでおおわれているので
日差しが心地よくはいって開放的で明るいです。

うしろは、マイケル・リンの作品
加賀友禅の着物の柄を引用したそうです。


うしろの、壁に生い茂るの緑草もフランス人の
パトリック・ブランの作品です。
3年前に長谷川祐子さんの企画したオープニング展
「21世紀の出会い 共鳴、ここ・から」展に来たときは、
ちゃんと壁に草が根付くのかな?
コンセプトだけの展示かなと思っておりましたが
このとおりチャント育っています。
すばらしいです!

やねの上には、建築家?が定規をもって
バンザイしている銅像が見えます。
天上の大きさを定規で計ろうとしているのかな?

美術館に併設されたプロジェクト・ルーム
このときは、日比野克彦さんが、ダンボールで作った
船などを制作・展示していました。

壁に大きな朝顔の種が、描かれているのですが
わかりますか?